しがとせかい

まちの広報企画係というまちづくりをしてみたい。民間だから出来るまちづくりはそこにチャンスがあるはず。

湖南市でずっと育ってきていて、日刊湖南市という地域情報サイトにはじまりコワーキングスペースというリアルな場を行って、湖南市みんなの夏祭りというイベントを巻き込んでしていて思うことは、街には民間で「広報」と「企画」をするところがあれば面白いんじゃないかと思ってます。

広報で街の人に知らせる係が出来て、それだけではなく面白い企画を自ら行ったりすることでその街にはまだない新たな要素をはじめることができる。

ハードルのかなり低い段階のまちを知ってもらうところから、まちを使って何かを仕掛けて皆で楽しくするということをやると果たして最終どうなるのか?

これまでやってきたことと、理想でこういうことが出来たら面白いのにというのをまとめてみましたので、ご覧あれ。


まちの広報は誰がどんな風にしてどう届くの?



どんな街でも行政が作る広報紙がありウェブサイトがあり、SNSがあったりします。

街の行政寄りのことを知るには、その広報関係をみて「今、街で募集していること」を知れたりするのですが基本そういった情報は「行政」という視点をパスしなければ載せられません。

例えば教育委員会の後援をもらえてたり、行政のどこかの部署の何かのプロジェクトに関わっているとか。

つまり「街で何か面白いことをして知ってもらおう!」と思ってもそれはなかなか難しかったりするのです。本当に。

そしてそういった広報紙などの媒体はどちらかというと年配の方や行政に関連している人が見ることが多いので、その街で住むファミリー層や学生、ベッドタウンとして街にいる人の目に止まることはありません。

僕自身、5年間ほど日刊湖南市という(最近は日刊で全然ないけども。)地域情報サイトをしていて思うのは、人口5万人の街でもサイトに訪れる人は毎月1万人ほどいて、そういった行政寄りではないところでも街の何かの情報を求めている人はいるということです。
参考リンク:日刊湖南市

情報を出す側にとって、行政の許可を経て掲載されるものと日刊湖南市を見る層はかぶっているようで、実はそんなにかぶっていなくてこの2つをかけ合わせられる存在が出来たら、それは街の広報係として役に立つものができるんじゃないかなと。

僕がイメージする街の広報係は
・街のイベントや行事
・何か街の人に情報発信して多くの人に知ってもらいたい

という完全な街の内部だけど「しっかりと伝わる」ことを担当できることです。そしてそのためには「まちの広報係」としてのイメージがしっかり信頼できて、「いい!」「これ面白い!」となれる存在のかなと。

滋賀県でいうとウェブであれば「ナガジン」、印刷媒体という存在であれば「まいスキッ!」が近いです。




勝手にやってみる「まちの企画」はどんな形?



まちの企画。例えば
・マルシェ
・お祭り
・イベント

などがイメージとしてあがってきます。それ以外にも街の特産品をモチーフにした商品作りや、場所をもって運営するのも企画するにはいってくると思います。

例えば商工会の人と行政の人と一緒にやった「こにゃんエール」もいわゆるまちの企画に入ると思ってます。

これまで中学生でやっているミニ部活や今回の湖南市みんなの夏祭りなどは僕一人では当然出来なくて、誰かに関わってもらう時に大切にしたいことは「何か面白そう!」が最初から最後までしっかりと残ってもらえること。

「何か面白そう」って感覚はやっぱり良いです。

(そういえば昔の今プラスでやった豚の丸焼きバーベキューも楽しかった。 参考リンク:湖南市で開催の豚の丸焼きBBQ全貌。一言言わせてください。「すんごい楽しかった!」

行政が作るまちづくりの中に必ず入るのが「市民協働型」というもので、これを勝手に民間がはじめると、より自由度も広がりもあり、更に関係機関や行政もまじった時に、「どれだけ平凡な形に落ち着かないか」が重要だと思います。

尖りつつも、関わる人は多くいる。これが理想のまちの企画。ミニ部活も湖南市みんなの夏祭りもその根本にあるのは「何か面白そう」という部分ではないかなーと。



僕が描くまちの広報企画係は、それを見た後に「参加したくなる」までがセット。そこに事業もある。


広報すること、企画すること。それは実は結構簡単に出来ます。広報でいえばSNSアカウントを作ったり、企画でいえばイベントを仕掛けたり。


重要なことはその広報したこと、企画したことに「参加したくなる」までをしっかり作りあげることが僕が描くまちの広報企画係のイメージです。

例えば
・何かの情報を掲載→それを見た人が利用したくなって、実際に申し込む
・何かイベントを企画→見た人がイベントに参加したり、運営側に参加したりする

などなど、「参加したくなる」をどこまで作り上げることができるか。

湖南市みんなの夏祭りが終わったら、次に湖南市でしたいこと。そして少しエリアを広げた先でやりたいことは「参加したくなる」までをセットにしたまちの広報企画係。
そこには持続可能な形での事業があると思っているし、やりたいと思っているのでやりたいしやる。

ちなみに出てきた利益は次の企画に全額入れちゃう感じでよいんじゃないかな。

さて誰を、巻き込んで楽しもう。