しがとせかい

中国語、1年間勉強して気づいたこと5つ。これから独学で始める人は参考になるかも。

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2015年12月頃に中国語を独学で勉強しようと思い、本を購入。

でもこれだと会話が絶対うまくならないし、現地で多分使えるレベルにならないと思って、知り合いの中国語の先生にマンツーマンで週一で発音メインで教えてもらったこの一年。

お陰様で日常会話ならなんとか出来るようになったのですが、正直まだまだやなーと思っております。

というのは日本語のレベルにすると、自分の5歳の子どもの日本語の話せる能力を中国語に置き換えたぐらいのレベルでしかないということ。

5歳児ぐらいになると、僕や妻とも意思の疎通はできるし、伝えたいこともわかったりします。でも「直接的な言葉」が思い浮かばなかったり(例えば、動詞で書きたい、読みたいは言えるけど清書したいとかはわからない。)します。

で、僕の今の中国語はおそらくそのレベル。相手の中国人が「子供と話す感覚で付き合ってもらえる」と、会話ができますが、それだと「専門的な話」や「僕が聞きたい話」を僕から振ることができないんですよね。

ということで、この一年間、中国語を勉強して気づいたことを振り返ってみます。

その1.上海に行って、気付いた。圧倒的に会話に足りないリスニング力と単語力

3泊4日で現地の中国人の人と会話しよう!と思っていって、御飯食べる!とか一緒にバスケする!とかぐらいであれば今の語学力でもなんとか対応できました。

しかしゲストハウスで会話したり、コワーキングスペースいって情報教えてもらおうとしたら、圧倒的にリスニングができていないのと、単語の覚えている量が少ないので、要所要所でしかわかりませんでした。

要所要所やと、本当に知りたい部分がわからなかったりしてしまって、ぼんやりとしか認識できません。


 

今帰国してから、毎日続けていることにリスニング向けの教材をしています。ポルトガル語を勉強している時もリスニング力と単語力をあげてくれたシリーズで、これを2017年2月に北京か台湾にいくときまでに継続的にしていって、効果を見ようかと。

その2.木田先生に本当に感謝!発音をみっちり9ヶ月やったのはかなり為になった。

中国語の場合、難しいといわれる所以に発音があります。

例えば日本語で「ありがとうございます。」と伝える場合。発音が上がり調子でも下がり調子でもまあ伝わります。極端な話ゆっくりひらがなであ・り・が・と・うといえば伝わります。

しかし中国語の場合、一つの音に対して、四声というものが存在しており、例えばshiという音だけでも

尸→1声:意味はしかばね。亡骸

十→2声:意味は数字の10

史→3声:意味は歴史

示→4声:意味は示す、表示する

と違います。つまりゆっくり言おうが音があってないと本当に通じません。

四声だけでなく、奥鼻音や舌歯音などの発音も含めると、本気ムズイ。この一年「中国語勉強しています。」と伝えて、大学などで勉強していた人が「発音難しくてあきらめました。」という意味がわかります。

僕がものすごくラッキーだったのは、湖南市国際協会にボランティアにいったこともあって、中国人の朴田さんに出会えたこと。そして朴田さんが「龍馬君、文法よりなによりも発音が大切だから、まずはそれを徹底的にしよう!」ということで、本当に9カ月ぐらいみっちりやったこと。


 

その時に使った教材がこれ。大体日本の中国語の教材は発音のページが前半部分ですが、こちらは発音メインにしていて、しっかりやればめちゃくちゃ為になります。

そのおかげで、あっちにいっても比較的発音の部分で苦労しなかったですし(もちろん通じない部分はありましたが、言い直すとしっかり伝わりました。)これはめちゃくちゃ朴田さんに感謝かな。

今は文法の勉強や会話がメインとなっており、来年1年間も中国語の滋賀県の情報サイト作るということで、しっかり勉強してまいります。

 

その3.モチベーション落ちずで目標を定期ごとに定めてよかった。

1月から本格的に中国語を勉強し始めたのですが、やはりどこかでモチベーションは落ちるもの。

毎日勉強しようと思って、ちょっとしなくなると今週全然してない!というのもあったり、無駄に教材買ってしまったり。

その中で、勉強する意欲とプレッシャーを与える為に、下記の内容を定めてやりました。
・6月:中検 4級の受験(結果落ちました。)
・8月:オンラインで中国語レッスンをうける。
・11月:上海にいく

多分3月時点で、11月上海いくと決めてはいても、メリハリがなくて僕にとっては良くなかったかなと。

そういう意味でも、定期事に目標を定めたことで「まずはそこに向けて頑張ろう!」「次はあっちだ!」となってこの一年続けることができました。

 

その4.最初は「これ本当に話せるかな?」と思ってましたが、1年やったらそれなりにできるようになった。

中国語を勉強して3カ月ぐらいは、これ本当に話せるかな?と思ったのが事実。だって日本語でいう「ペン、貸してください。」もどういえばいいか全くわかりませんでした。

でも1年すると単語は覚えるし、文法の組み立ては覚えるしで、それなり(5歳児レベル)にはできるようになりました。

週一今プラスで、マンツーマンで勉強しているのですが、周りの人に言わせると「ちゃんと会話してる」という風に見えるらしいです。(朴田さんが僕のレベルに合わしてもらっているってのが大きいですよー。)

一年前は正直ここまで話せる自分もイメージできてなかったです。

はじめた当初は、全然でも続ければそれなりに話せるんだなー、来年はもっと日常レベルまであげたいなーと思っております。

 

 

その5.勉強してある程度たったら現地にいって「話すだけの旅」に出て良かった。

中国語を勉強して、今回上海にいった目的は観光地巡りではなく「中国人と話そう!」というもの。

総勢50人以上の中国人とあいさつ以外の内容を含めて話すだけの旅にでました。3泊4日でしたが、これまでの人生で、一番刺激的で、「めちゃくちゃ勉強になった」旅となりました。

現地ではバスケしたり、コワーキングスペース見学したりできましたし。

 

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実際にいってみたことで、「リスニングと単語力が圧倒的に足りない!」こともわかって、自然とより毎日することに中国語の勉強が入るようになってきました。

人間不思議と実際に体験することで不足したものがあったら「強制的ではなく」「意欲的に」勉強しようとするものです。

ということで、独学である程度勉強したらぜひ行ってみて、観光メインじゃなくて現地の人と話す旅に出るといいですよー。というお話でした。

またこの記事の続編で「例えば一年前に戻れるとしたら、どんな勉強方法を?」というのを記事にいたします。

ではでは。