滋賀と世界ブログ

中国語を独学で一年半勉強!良い勉強方法、良くなかったやり方をまとめてみた。

2017年5月24日 カテゴリー:中国語

上の写真は独学で11ヶ月勉強した時に上海へいって一緒にバスケした中国人のお二人と。(一番右が僕です。)


2016年1月から中国語を勉強しよう!と思い、この記事を書いた時点で1年半独学で勉強をし続けてきました。

ただし続けたといっても毎日2時間、3時間とできたわけではなく、ちゃんと勉強が続いた週もあれば、今週3日しかしていないという週も。

そんなちょっとグダグダ感もある中国語の独学1年半。この期間を自分の今後の為にも振り返るという意味で、してよかったこと、そして良くなかったことをまとめてみました。


1.中国語を一年半独学!はじめたきっかけとなぜ今も勉強し続けたれたのか?

そもそもなぜ中国語を勉強しようと思ったのか?

僕が中国語を勉強しようとおもったきっかけ。仕事で使うわけでもなく、生活上必要だったわけでもありません。

それがある出来事がきっかけとなっています。というのは2015年11月に家族で沖縄旅行へいってその帰り。関西国際空港で「ご飯食べて帰ろうか。」の流れでフードコートにいったのですが、その際僕が注文しに行っているとなにやら妻+子供三人に声をかけている隣のテーブルの人たちがいる。

なんだろうと戻ってみると、その人達は中国人の家族でどうやら我が家の子供達かわいいねーとか言ってくれる感じでした。(まったく中国語わからないので、その場の雰囲気でしたが多分そんな感じ。)

その時に唐突に思ったんですよね。もし今後の人生において、10年後、や20年後日本語しか話せない父親ってどうなんだろうと。

その時はもちろん大丈夫で、いわゆるコミュニケーションがとれる良い機会だったのですが、今後何かの場面で中国語を話せることが家族を守る要素になるかもしれない。そしてそれが今後同じ日本人の中でも一つのアドバンテージになるかもしれないと。

そうなった時に、すぐに僕はこれまたちょっと家族をフードコートに残し、関西国際空港内の本屋へいって中国語の勉強本を見に行きました。

・・・

とこれが僕のきっかけです。元々は自分の為というよりも家族の為ということもあり、すぐにやーめたとならず勉強が今も持続できたのは本当に良かったかなと。

独学の壁が「続けられない」ということ。僕が続けられた理由。


独学ということで、勉強をするための何かの期限、プレッシャーがあるわけでありません。その場合、多分同じように独学でしていた人が通る道やと思うのですが、「断念してしまう。」ということなんですよね。

やる気が続かないとかやっぱりそもそもの動機があやふやだったりすると続ける意味がわからないとか。

僕の場合、今も続けられた理由としては2つあります。
1.週一でもマンツーマンの家庭教師を中国人の先生にお願いしたこと。
2.一人で中国へいくことを決めていたこと。

この2つがあることで、今も中国語の独学を続けられているかなと思います。

逆にこの2つがない場合。その時は自分なりに続けれる理由、目標をその都度作ってみてもいいんじゃないかなと思います。独学なのだからやっぱり、そこには楽しさがあるべきやと思いますし、モチベーションアップとなるものが必要です。



2.中国語を独学した1年半の期間スケジュール。始めた時と今ではどう違う?


初めて一ヶ月、まずは何をしたのか?


初めてから一ヶ月。まずは僕の場合、やはり本買って勉強しようというところからスタートしてこの本を購入しました。

日本人の悪いところで、とりあえずは文法と単語覚えるところからだろ!と思ったのですが、1ヶ月していてもなんか「これ、勉強方法として合ってる?」と自分の中でふつふつと。

実は中国語の場合、文法や単語を勉強する前に必ずしないといけない勉強があります。それが「発音」。中国語の場合、発音が間違っていると同じ言葉でも全く通じません。

日本語でいうと「ち」という一文字でも「地」や「血」、「値」などがありますよね。会話の中で同じ言葉でもどういう意味なのかを知るには文脈から知っていくのですが中国語の場合、それが全ての言葉に当てはまります。

つまり一つひとつの言葉をしっかり発音することができないと、単語勉強しました、文法わかりました。でも会話出来ません。聞き取りできませんとなっちゃいます。

そこを1ヶ月ぐらい経った後気づいてしまい、「これそもそもちゃんと発音勉強しないと駄目だ!」となり、地域の外国人支援団体のところへ相談にいき中国人の方を紹介してもらいました。

僕が住んでいる湖南市はブラジル人やペルー人が多い街ではありますが、どの地域でもおおよそ国際協会といった名前がつく団体があります。これは行政の外部団体や補助をうけている団体のことが多く、その地域に住む外国人を支援したり、日本語を教える講座やイベントなどを行っています。そしてそういう場所では外国人のコミュニティや連絡先も知っているので、相談しにいってみると今回の僕のように紹介してもらえる可能性は高いかと。

地方の場合、ネットでそういう人を募集してもそもそも見つからなかったりするので、今から中国語を勉強したい!という人は住んでいる地域の国際協会、なかったら近隣か都道府県単位のところにいくといいですよ。



2ヶ月目から4ヶ月目での中国語独学はどう変わったか?


2ヶ月目からは発音を週一1時間半ですが中国人の先生に教えてもらえることになり、そこからは週一で発音をひたすらやって、家でもシャドーイングしてというのをやりました。

確かこの3ヶ月はほとんど文法は勉強しなかったんじゃないかな。ただこの3ヶ月やったことで、後々いく中国では結構スラスラ通じることができ、基本の発音をずっとというのは確かに楽しくはなかったかもしれませんがその効果を感じるとこの3ヶ月間の勉強は本当に大切でした。

半年経った時に中国語検定4級をうけてみた。


4ヶ月目以降からようやく簡単な文法を勉強し始めて、ちょーーーっとずつ単語のボキャブラリーも増えていくことが出来ました。

その中で先生とも話していたのが一度腕試しをしてみようということ。

それが英検のようにある中国語検定の資格受講となります。中国語検定には大きくわけて2つの種類があるのですが、僕がうけたのは日本中国語検定協会の中国語検定。先生いわくこちらの方が正式に評価されやすいからということで、4級を受講しました。

この検定自体は年に3回あり、僕はちょうど勉強し始めて半年の6月に受講。

結果は残念ながら合格できませんでしたが、検定に向けて購入したこの本などで勉強したことでそれまで出来ていなかった文法ができた良い機会に。


11ヶ月後には上海へ4泊5日で会話目的の旅にでること。


中検が終わると、目標としていたものがなくなります。そうすると人間って「新しい目標が欲しい」となっちゃんですよね。

僕はその目標が更に5ヶ月後に上海へいって現地の人と一杯会話するということでした。

結果的にこの目標は本当に良くて、毎日勉強する大きなモチベーションとなりました。

そこからは今も続いているのですが
・一日の出来事を日記にする→書く力アップ
・気になる情報を1ページ見る→読む力アップ
・リスニングの教材を行う→聴く力アップ
・発音の練習

を行っています。

11ヶ月後には上海、14ヶ月後には北京、そして1年半後には台湾へ一人でいって会話をひたすらする。それが僕のこの一年半の独学による過程となります。



3.実際に中国語を独学でやってみてよかったことは?


独学で勉強して良かったこと。いくつかあるのですが、カテゴリ分けした場合はこちらになります。

・発音編:中国人の先生に出会えたこと。毎週一回出来たこと。
・モチベーション持続:中国へ一人旅に出かけられたこと。
・良い教材に出会えたこと:目標に沿った効率の良い勉強ができた。

良い教材に出会えたことについて、僕の場合はこれらの本が自分にしっくりあっていてなかつ理解しやすくて勉強となりました。





人や目的によって違うかもしれませんが、その中でも耳が喜ぶ中国語 リスニング体得トレーニングの本は本当にオススメ。

これを毎日
・まず二回見ながら聞く
・次は発音しながら二回聞く
・見ずにただ二回聞く

をやるだけでリスニングの能力は明らかに数ヶ月前より出来るようになりました。聞き覚えがある単語が増えたこと、そして会話レベルの速さなので、それに慣れてきたことがあげられるのでしょう。

発音をしっかり勉強した後、リスニング能力あげたい!という方はぜひおすすめしたい教材です。



4.逆に振り返った中で中国語の独学でしなくてもよかったことは?


これはやっぱり最初の一ヶ月が無駄やったなと。あの一ヶ月があったことで発音が大切というのもわかったのですが、これから中国語を独学で始める方はなにはともあれ、まず中国人の先生探すのと発音勉強をし始めることに着手したほうがいいです。


多分これはどんな教材でもどんな人でも絶対に言うこと。それぐらい発音って大切なんです。



5.実際に中国語を独学で一年半勉強するとどうなるのか。


僕の場合、おおよその勉強時間はこんな感じです。

・朝起きてすぐにNHKの中国語をおさらい(10分ぐらい)
・新しい文法を起きてから寝るまで中国語表現700から見つけ出して3つ覚える。
耳が喜ぶ中国語 リスニング体得トレーニングの中で一つの内容を行う。
・一日日記をつける、Lang-8に書き込む。
・単語帳のおさらい。

これで一時間ぐらいすると…

・中国に一人で旅しても中国人とコミュニケーションがとれる
・日常で使用する日本語ぐらいであれば日記で書けるようになる。
・なによりその中国語を使って、新しい物事にチャレンジしようとなる。

ということでした。

独学であっても、周りに中国人がいなくても、中国に住んでいなくても最初の発音だけもしっかりしておけば僕は日本で独学でも大丈夫じゃないかなと思います。

上海も北京も今の時代往復2万円ぐらい、ホテルもきれいなゲストホテルとかで4日とまっても5千円ぐらいですし。

半年に1回でもいっておくと、それだけで自分が知らない内に中国語のリスニングも話す方も格段にアップすることができます。

ぜひ、これから独学で勉強しようという方!ちょっと独学で勉強し始めたけどモチベーションという壁にあたってきた方など参考にしてみて下さい。